レタスやアブラナ科を中心に、水耕栽培で30~40種類ほどの野菜を栽培しています。ハウスの中に入ると、さまざまな野菜が目に飛び込んできます。
「野菜の水耕栽培」と聞くと、環境が制御された中で毎日同じ作業を繰り返して安定的に野菜を生産するようなイメージがあるかもしれません。しかし、当事業所の水耕栽培はまるで逆です。
色や形・大きさ・成長速度の違ういくつもの野菜を、性格や能力のバラバラなメンバーが毎日知恵をしぼりながら、力を合わせて育てています。
非効率にも思えるこのスタイルによって、働く人たちも毎日少しずつ成長していきます。
成功と失敗を繰り返しながら、変化や挑戦を通して野菜と働く人たちが成長できる、アグリピア農場はそんな場所です。